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熊本・橙書店発行の文芸誌11号です。今回は、石牟礼道子さんの日記を掲載(石牟礼道子資料保存会所蔵)。在りし日の道子さんが、何を見て、誰に会い、何を食べ、どう考えていたか。人の日記を覗き見るという行為には罪悪感も伴いますが、やはり面白い。巻頭は佐々木幹郎さんの詩。「コロナ禍がなければ、書けない詩になりました」とおっしゃいました。それから、ペシャワール会理事で図書出版石風社の福元満治さんには中村哲さんのことを。ほかにも、吉本由美さんの連作短編小説や坂口恭平さんの畑猫の話。今回もお楽しみいただければと思います。(責任編集・田尻久子)
※店主がデザインを担当しています。
↓執筆者(掲載順)
佐々木幹郎 「沈黙をめぐる三つの断章」
坂口恭平 「畑猫」
川野太郎 「多重露光」
渡辺京二 「石牟礼道子日記について」
石牟礼道子 「日録」
田尻久子 「新しい場所」
福元満治 「農民への深い共感 中村哲と火野葦平」
吉本由美 「浦野さんの話」
小野由起子 「犬を送る」
磯 あけみ 「山の時間」
浪床敬子 「水の道」
水野小春 「ねんかかって/水路」
■P172オールカラー A5版 2021年2月22日発行
■表紙画 坂口恭平
■発行・編集 橙書店
■ブックデザイン 大畑広告準備室
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