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2023年8月15日発売!!
渡辺さんのことを知ってる人はもちろん、知らなくても楽しめるお話ばかり。みんな渡辺さんに叱られて、やさしくされて、いじられて、結局、愛し愛されていたという…。追悼号ですが、けっこう笑えます。知の巨人のいろんな素顔、のぞいてみてください。
以下は、編集長・田尻久子の言葉です。
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熊本発の文芸誌の16号。今回は2022年12月にお亡くなりになった渡辺京二さんの追悼号です。
水俣病闘争の時代からお付き合いのあった人、会いに通った人、ご家族、編集者、数えるほどしか会えなかった人、叱られた人……それぞれの思い出を語ってくださいました。
前号に引き続き石牟礼道子さんの日記も掲載。解説は梯久美子さん。石牟礼道子さんからの献花として「花を奉るの辞」も掲載いたしております。追悼号が渡辺さんの著作を読むきっかけになってくださればうれしいです。
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〈目次〉
渡辺京二 「短歌」
山田梨佐 「父について」
町田康 「懼の持続」
池澤夏樹 「亡き人からの便り/今は行けない二つの場所」
伊藤比呂美 「読んだかね」
石牟礼道子 「日録⑧」
平松洋子 「ふたりでひとり」(日録解説)
石牟礼道生 「渡辺京二様 有難うございました」
米本浩二 「夢も闘争も革命も 渡辺京二さんを悼む」
松下純一郎 「あの日の激高、渡辺京二さんのこと」
磯 あけみ 「立葵が咲いていた」
坂口恭平 「故郷」
髙山文彦 「一本の樹木」
大津 円 「『バカ娘』からの手紙」
西 泰志 「怖くて優しくてカッコよすぎる人」
田尻久子 「エクレアといなり寿司」
平田洋介 「マイクにゴン」
浪床敬子 「渡辺京二は何者だったか」
阿南満昭 「困った人だった」
石牟礼道子 「花を奉るの辞」
■全164Pオールカラー A5判 2023年8月15日発行
■表紙/裏表紙画 平松 麻
■発行・編集 橙書店
■ブックデザイン 大畑広告準備室
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